こんにちは、yushiです。
今日は資産や仕事の話とはまた違う観点で、社会から一歩引いて生きていきたいなぁと思うに至った背景をお話させてください。
私、人付き合い減らしたいなぁと思っています。それも大幅に。
セミリタイアしたい理由はお金だけではありません。人付き合いを減らしたいからです。
💡この記事は:
会社の人間関係や過剰な社会との繋がりに疲れ、「もっと静かに、自分らしく生きたい」と願う方に向けて、私の事例をお伝えします。
セミリタイアにともなって人間関係を整理することへ是非と、その先に得られる心の平穏について綴っていきます。
営業だったので、人付き合いはめちゃくちゃ多かった
私は営業職として長く働いてきた+リレーション重視の社風だったので、とにかく飲み会・会食が多かったです。
社内外での忘年会、新年会、歓迎会、送別会。取引先の偉い人との会食、懇親会、特に年末年始は地獄。週に何回も予定が入る。
お酒そのものは好きなんですよ。でも連チャンはしんどい。特に30代後半からは明らかに翌日に残るようになってきたし量も減った。胃も休まらない。
もうちょっと若い頃は普通に楽しんでたんですけどね。最近は家でひとりで飲むビールが一番うまいなと思ってます。
誤解されたくないんですが、飲み会そのものが本質的に嫌いなわけではありません。ただ、ひたすら自分の話を長々とする人とかいるじゃないですか。
私はニコニコしながら話を聞いてる。向こうは気持ちよさそう。私は早く帰りたい。なんだこれ。
みたいな。
まぁ昔に比べたらだいぶ楽にはなりましたけどね。 自分が歳をとっていくにつれて毅然とした態度をとれるようにはなりましたので…。
営業だったけど、飲みニケーションは得意じゃなかった
営業は人脈作りが皆得意かというとそうでありません。
リレーション営業は非常に苦手でした。
私は営業でしたがどちらかというとプリセールスみたいな事をしていたので、人間関係を深めて仕事をとるというよりは、お客さんが何をやりたいのか考え、深く考察して技術提案をし、信頼を得るみたいな方が好きでした。
ゴルフや会食で人脈を広げて仕事につなげるみたいな考え方は、得意じゃないどころか非常に苦手。嫌悪感すら持っていました。やりたい人だけ集まってやりゃええやん、と。
当然、組織として経営していくにはそんなきれいごとだけでは駄目で、泥臭い人間づきあいは必要という事も理解している。でも、就業時間外の貴重な時間をささげてまで会食にいったり、イベントに参加したりする事が「私にとって」どんな意味があるというんでしょうか。
今までの仕事の仕方でそれなりに受注ができて評価されて役職もついたというのは、割と自分の志向が反映されたいいポジションで仕事できてたんだなーと、今になっては思いますね(それはそれで大変でしたし、忙しかったんですが)。
こんな考え方なので、上司から会食のセッティングを依頼されてものらりくらりとかわし、いよいよ逃げられなくなったタイミングでようやく動くみたいな、そんな立ち回りをしていました。笑
「〇〇さんとの会食セットお願いね」「はい、承知しました(笑顔)」→放置
「yushiさん、今度ここのお店行こうよ、空いてるスケジュール教えて」「わー嬉しい!ありがとうございます」→放置
みたいな。当時の上司、取引先の皆さん本当にすみませんでした。
私は雑談が苦手です

たぶんこれが根本で、私、どうでもいい話に本気で興味がないのです。
もちろん雑談の価値はわかります。
関係性が深まるとか心理的安全性とか、そういうのはわかる。わかるんだけど興味が持てない。
株の話とか働き方の考察、人生感、哲学、そういう話は好きなんです。
テレビドラマの話とか、会社のあの人が今日どうだった、この間のこれがあーでどーで、みたいな話を延々とするのは結構苦痛。
数少ない友人や家族は別に大丈夫なんですけどね。そうでない人たちとのコミュニケーションはちょっと。
人とコミュニケーション取るのって難しいなー。というかめんどくさいな。と中年になってから特に思うようになりました。
一方、私が面白いと思う話を相手は面白いと思わないかもしれない。
その逆もまた然りであるわけです。
友達は少なくていい
私は友達が少ないです。ほぼいないといってもいいかも。
大学時代の友達も、連絡を取るのは一人か二人。高校以前の友達は一人も付き合いがありません。
そして定期的に連絡先を整理して、もういいかなぁと思った人はアドレス帳から消してしまう癖もあります。
今、友達と呼べる人って何人いるんだろ。本当に3人くらいかもしれません。
でも別に困らないですよね。
夫がいて、たまに連絡を取る友人がいて。あとは一人の時間がある。
それで十分だし、接する人数が多くなるほど、言い方は悪いが雑談のノイズが増えることになる。
私は2~3人の友人がいると自分では思っていますが、逆に向こうから見ると私のことをそんなふうには思ってないかもしれません。もしそうだとしたら寂しいことですが、それはそれで仕方ないし彼女たちが幸せに暮らしてさえいてくれればいいなと思います。
歳をとって社会との接点がなくなり、孤立する、孤独になるみたいなセンセーショナルなニュースがよく出ます。本人が寂しいと思ってるなら、いくつになってからでもいろんなコミュニケーションに所属して友人を作ろうよ!と思いますし
別に本人がそれで困ってないなら、身辺整理しながらゆったりまったり一人で暮らせばいいだけだと思います。
今はあくまでこういう考えなのですが、もし今後考えが変わったら、私も自治会のコミュニティとかに参加しようかなーと思うかもしれませんし、その時やりたいと思ったことをやればいいと考えています。
セミリタイアしたい理由は、お金だけじゃない
別の記事にも書こうと思いますが、最近転職しました。
心身の負荷低減のため、戦略的に年収も下げて役職も外しました。フルリモートの会社です。
当然Web会議はありますが、以前より圧倒的に人と話す時間は減りました。
非常に快適です。
会社にいると、それだけで
みんなでお昼食べよう
雑談しよう
飲み会行こう
みたいな空気になります。私はあれが本当に苦手でした。お昼は一人でおにぎり食べながら株価見たり、メール返信とかしてたいんです。
過去、こんな状態の私を上司は「そういう性質の部下」だと良くも悪くも放置してくれていました。ただ、自分が管理職であるという点ではこういう考え方を持っているのは良くないな、とも思っていました。でもどうしてもその考え方を変えられませんでした。そもそも私は管理職に向いてないんだと思いますね。
上司としては、ちゃんと部下とコミュニケーションを取り、雑談をして、話しにくいことも引きだしてあげないといけなかったのです。上席に対しては塩対応してましたが、部下に対してはできるだけ雑談をするように心がけていたものの、上述の通りそれはものすごく苦痛な作業でもありました。
業務的な負荷ももちろんありましたし、「コミュニケーション」に関する圧力も年々精神的にきつい状態になり、今回の転職に至ります。
物理的に人との接点を減らし、戦略的に年収下げて仕事量も減らし、静かな退職とまではいきませんが、前のめりに仕事をすることを意識的にセーブしています。
その結果だいぶ楽にはなってきましたが、切羽詰まった環境から抜け出すと、不思議なことに労働そのものに対しての意欲がかなり薄れてしまったのです。笑
お金に余裕が出てきたからというのも理由の一つではありますが、人との接点を減らしたいとか、人付き合いでのストレスを減らしたいというのも、私がセミリタイアしたい大きな理由の一つです。
いったんは今の状態で、セミリタイア実現までのあと3年程度を乗り切りたい思いでいます。
深く付き合える人を探す方法と、その困難さ
勝間和代さんの著書で
「人づきあいはコスパで考えるとうまくいく コミュニケーションはスキルが9割」という本を最近読みました。
そのなかに、
まずはできるだけ多くの人と付き合う。
その中から自分に合う人を見つけていけばいい。
といった記載がありました(※私の独自解釈であり、本文は異なります)。
なるほどー、確かに確実性を重視するのであれば合理的だなと思った。まずは母数を増やさないと、そもそも自分が深く付き合っていける人も見つからなくない?と提起されています。
実際、付き合ってみないと相手との相性は分かりません。だから最初から人を選別するのではなく、まずは広く接点を持つ。そして、その中から本当に付き合いたい人を残していく。
それ自体はとても理にかなっていますが、その工程を踏むこと自体がすごく大変だし労力使うし、疲れそうすぎる。。
相手に気を遣い、会話を考え、予定を調整し、関係を維持する。そこからようやく自分の本気で付き合いたい人を選び抜いていく。そのコストを払ってまで「とりあえずたくさんの人と会ってみよう」とは、なかなか思えないですし、そもそも相手の方が私と同じ気持ちでいてくれるとも限らない。
勝間さんの考え方は、世界を広げたい人とか新しい挑戦をしたい人にはとても有効なのだと思いますが、私にはちょっと真似できそうにないなぁとも思ったのでした。
営業の仕事をしていると、良くも悪くも人脈は勝手に増えていくことが多いです。私はこれ以上積極的に人脈を増やしたいと思っていませんし、出世も興味がありません。
むしろ少しずつ減らしていきたい。穏やかで、静かな時間を増やしたい。
老後どうなるかなんて知りません。孤独な老人になるかもしれませんがその時はその時。
※とりあえず、人様に迷惑をかけないように万全の準備はしておきたいところ。
人付き合いが好きな人は、それでいいと思います。
私はもう十分やったので、これからは少しずつ減らしていきたい。
今の私は、今の自分が心地いいと思える生き方を考えているところです。



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