【40代子なし夫婦の資産形成】世帯資産7500万円までの推移を公開|目指せセミリタイア

40代子なし夫婦が世帯資産7500万円になるまでの推移2 資産形成・投資

こんにちは、yushiです。
関東在住の40代前半子なし共働き夫婦、セミリタイア(サイドFIRE・バリスタFIRE)を目指している(元)バリキャリ会社員です。

💡この記事の概要:
長期的な資産形成や投資信託での運用を行っている方、あるいはこれから資産を増やしてリタイアを目指す方に向けて、我が家の最新の資産推移と、日々の市場の動きにどう向き合っているかのリアルな運用実態をお届けします。


2026年6月時点で、我が家の金融資産は約7500万円になりました。そこそこ儲かった個別株がいくつかはありましたが、基本的には積立投資を継続し、相場環境にも恵まれたことでここまで資産を増やすことができました。
一発当てたわけではなく、家計管理・積立投資・個別株投資を約10年続けてきた結果です。

特に2020年以降は投資額の増加と相場環境にも恵まれ、資産の伸びが加速しました。

病気、転職、住宅購入、住み替えなど色々ありながら、夫婦で少しずつ積み上げてきた結果です。
今回は実際の資産推移と、その時々で考えていたことを振り返ってみます。


2014年から今までの資産推移

こちらは2014年から2026年6月までの、我が家の資産推移です。
※クリックで拡大します

グラフを見ると分かる通り、資産が大きく伸び始めたのは2020年以降です。投資額の増加と相場環境が重なり、投資を始める前の2014〜2019年頃は年間200〜300万円だった年間の資産増加額がしだいに1000万円を超えるようになっています。

2017年からはすごく細々と個別株を開始、2020年から積立NISAでインデックス系の投資信託を開始しました。その後資産の伸び率は大幅に上がっていき、

2022~2023年 550万
2023~2024年 1110万
2024~2025年 1210万
2025~2026年6月 1130万

という感じで、年間の資産増加額が1000万円を超えるようになりました。

2025~2026年にかけては、車の買い替え、親との旅行、大型家具の買い替えなどで300万円近く支出しています。それを考慮すると、実質的な資産増加額は1400万円前後だったことになります。

図中に記載があるとおり、この図には住宅ローンは含まれていないためローンを差し引くと純資産は大体4000万強ということになります。

この伸び率に至った、我が家の資産ポートフォリオは以下の記事にまとめていますので宜しければご覧ください。

ライフイベント年表

ちなみに、以下は年次でのライフイベントをまとめたものです。2024~2026にかけて私も夫も転職していますが、特筆すべきはこの時点で、私も夫も年収を下げる転職を選択しています。

※クリックで拡大します

この時点である程度、「今後年収下がっても暮らしていけるかもしれないなぁ」という気持ち的な余裕が出てきていたのだと思います。
なお、住宅は1回目も2回目もほぼフルローンで買いました。当時は金利が安かったのでそれでいいやと思ったのですが、今となっては2回目はもうちょっと頭金いれてもよかったですね。

2017年 投資の勉強を始める

結婚して2年後あたりから本格的に投資に興味を持ち始め、30万円の資金でお試しで個別株を買って遊び始めました。

投資を始めたきっかけ

お試し感覚で株式投資をやってみようと思ったのは、たまたま読んだネット記事で株主優待に興味を持ったことです。お酒が好きだったので、タダ酒が飲めるクーポンがもらえたら嬉しいなーくらいの気持ちで、5万くらいで買えて年間で3000円程度の優待券がもらえる銘柄を買ってみたのがはじまり。

ほんのちょっとリスクをとるだけで、ただで飲みに行けるなんて最高ー!くらいの気持ちで始めたのが、私の投資の入り口でした。

投資初心者だった私が、どうやって勉強したのか

その後も正直ガリガリと調べまくって知識をつけたという感覚はなく、興味を持ってインターネットの記事やブログを色々読んだという程度です。ドルコスト平均法についても、インターネットでさらっと読んだ程度。個別株は遊び程度で、あとは投資信託で米国インデックス系に突っ込んでおけば、自動的に増えるのね。OK~。くらいな感覚でした。

なので、実はいまだにPERやPBRについてしっかり説明できないですし、寄付の読み方や意味、楽天証券アプリの板の見方だって最近ようやくわかったというレベルです(よく生きてた)。

こんなユルい感じでどういった銘柄を選んでいったのか?についてはまた別途書きたいと思いますが、IT業界にいたためITトレンド情報をキャッチしやすかった、というのは大きかったと思います。


2020年 つみたてNISA開始

私は楽天証券を使っています。当時はiDeCoの存在を知らなくて、とりあえず投資信託で積立するかーという程度のノリで、つみたてNISAを開始しました。

一番最初に買った、銘柄は以下の通りです。合計で月1万円の積み立てからスタートしました。

iFree 日経225インデックス
DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)

今見ると、日本株・海外株・債券を組み合わせたかなり保守的なポートフォリオでしたね。当時は投資経験も浅く、「元本保証は嫌だけど株100%は怖い」という感覚だったのだと思います。

その後、「S&P500ってよく聞くし、そっちの方が良さそうだな」という非常に浅い理由で積立先を変更し、現在は米国株中心の運用になっています。振り返ると知識も経験もほとんどありませんでしたが、完璧に勉強してから始めるのではなく、とりあえず軽い気持ちで少額から始めてみたのは良かったなーと思っています。

ちなみに旧つみたてNISAで購入したiFree日経225インデックスは、20万円の投資が2026年現在では約60万円になっています。もちろん時期に恵まれた部分もありますが、改めて長期投資の力を実感するところです。


2022年 マンションを売って戸建てへ。結果的には最高のタイミングだった

資産推移のグラフを見ていただくと、2022年に住み替えという大きなイベントがあります。

世の中のFIRE界隈や投資界隈では、

持ち家は負債

投資をするなら賃貸の方が合理的

という考え方もよく見かけます。

ただ私は昔から「自分の家を持ちたい派」でした。結婚したのは2015年ですが、その翌年にはさっさと中古マンションを購入しています。当時の価格は約2800万円で、今振り返ると本当に安かったです。当時は今ほど住宅価格も上がっておらず、インフレもここまで話題になってませんでした。35年の固定金利が1%とかの時代です。

ただ、実際に生活していく中でいろいろな問題が出てきました。
当時マンションで騒音問題などがあり、私が精神的にまいってしまったのです。管理会社とも色々やりとりをしたものの「これはもう引っ越さないと気持ちがもたないな…」という状況になってしまった。

もともと私は自然が多い場所が好きだったので、次は緑の多い田舎町で戸建てに住みたいなぁと思っていました。いろいろな市町村を回って、駅徒歩4分のマンションを売却し、駅から徒歩20分の新築を買いました。

住宅ローンも借り換えて負債は1000万程増えたのですが、物価の上昇効果もありマンションそのものは購入時の+200万ほどで売れました(ありがたいの極み)。
その後の住宅価格の上昇は凄まじく、あと1〜2年遅れていたら同じ家は買えなかったかもしれません。

住環境改善は、人生の幸福度向上に大きく影響するなーと思います。今は仕事もフルリモートになったし、静かな環境で本当に幸せです。夫には頑張って通勤してもらってますが。笑


7500万円は多いのか?世帯資産7500万円になって変わったこと

FIRE界隈では、資産1億円とか2億円という人も珍しくありません。
ただ一般的な40代前半夫婦と比較すると、我が家の資産は恵まれている部類だと思います。だからこそ、今後はお金を増やすことだけではなく人生における時間の使い方も真剣に考えていきたいと思っています。

と言いつつ、世帯資産が7500万円になって感じる事は大体こんな感じです。

  • お金の不安が減った
  • 仕事への執着が減った
  • 年収減の転職の躊躇がなくなった
  • セミリタイアが現実味を帯びた

結婚したての頃は、スーパーで200円のお惣菜を買うのも週に1回の楽しみ…というレベルでした。今は値段を気にせずにお惣菜を買っています!と言おうかと思いましたが、よく考えたら今もお惣菜を買うのは週1で、ただ1つではなく2つのお惣菜を買ってとても幸せな気持ちになる。という感じです。
あとはこれも週1で、コンビニではなくスーパーで割安のスイーツを2~3個買って、幸せな気持ちになっています。

資産も増えたし、どんどんお金を使おう!と思ったとて、実はそんな使うものがなく。家具家電は5-10年ごとにどうしても買い替えが必要なものは買い替えますが、それ以外にお金を使うのってほとんどがささやかなことで、旅行代も今の年収・年齢で考えたら抑えられているほうなんじゃないかな?と思っています。

お金を使う趣味がないこと、こどもがいない事は、資産形成にあたって本当に大きな要素になっています。


まとめ

我が家は特別な投資家ではありませんし、突き抜けて高収入なわけでもありません。
社会人としては夫婦ともにだいぶ遠回りもしましたし、今や出世街道も捨て、人との接点も強いて減らし始めています。

資産形成も、教科書通りに粛々とインデックス投資を続け
自分が少し得意な分野で、テーマ株を買うことができたというだけです。それでも普通に会社員として生活しながら、投資を始めた2017年頃と比較すると世帯資産は約4700万円増えています。


もちろん相場環境に恵まれた部分もありますし、今後も同じペースで資産が増えるとは思っていません。

今後のセミリタイアを見据えて、資産配分の見直しは必要だと考えています。

ただ、ここまで資産を築けたことで「会社にしがみつかなくてもいい」という選択肢を持つことができました。資産7500万円になったことそのものよりも、その安心感を得られたことの方が私にとってはずっと大きな価値だったと思っています。

この記事がどなたかの参考になれば、うれしく思います。

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