40代子なし夫婦の生活費を公開|世帯資産7500万円でセミリタイアは可能?

45歳でセミリタイアするには貯金はいくら必要か セミリタイア計画

こんにちは、yushiです。
関東在住の40代前半子なし共働き夫婦、セミリタイア(サイドFIRE・バリスタFIRE)を目指している(元)バリキャリ会社員です。

💡この記事では、40代での脱サラ・セミリタイア(サイドFIRE)を目指す上で「一体いくらあれば生活していけるのか」という現実的な資金計画に悩む方に向けて
我が家が試算した具体的な必要額とシミュレーションの考え方を共有します。

前回の記事で2026年6月時点での資産状況を書きましたので、宜しければこちらもご覧ください。

世帯資産7500万円。
私たちはあとどれくらいフルタイムで働けばいいのでしょうか。

まずは毎月の支出を整理し、働き方の選択肢を考えてみます。

我が家の出費の自己分析

資産形成やセミリタイア(FIRE)を考えるうえで、資産額と同じくらい重要なのが生活費。

我が家は冒頭記載のとおり40代前半の子なし共働き夫婦ですが、夫婦でお財布は別です。
日々の支出を細かく家計簿アプリなどで管理しているわけではありませんが、毎月の収支(含み益込み)はお互いざっくり把握しています。

現時点での我が家の生活は、贅沢をしているつもりはありません。とはいえ、人によって感じ方は違うと思います。
実際の支出を見ながら、読んでくださる皆さんにも判断していただければと思います。

  • 外食は2週間に1回程度
  • 妻は毎日晩酌
  • 趣味は夫婦ともに家庭菜園(ほぼタダみたいな金額で借りてる)
  • ブランド品への興味は皆無
  • 美容へ支出も最低限
  • 子どもなし
  • 旅行は年に数回程度、1回あたりのコストはふたりで15万以下が多い

一方で、

  • 住宅ローン3400万残
  • 火災保険、固定資産税、自動車税(軽)
  • 夫婦それぞれの保険
  • ちょっとほしいなと思ったもの(少額もあれば、家電とドカンと買うこともある)を買うお金、ペット関連費

などは継続的に発生しています。住宅関連費以外は大きな負担にはならない金額(のはず)ですが…

毎月の収支は計算しているものの、正直なところ毎月どれくらいお金を使ってるのか細かい内訳までは意識せずに今までやってきちゃったのですが
今回この記事を書くにあたり、AIも活用しながら家計費を集計してみました。

我が家は夫も私もほぼキャッシュレスで生活しているので、大体の支払いはデータ化できます。
支払い明細のデータを何か月分かchatGPTに見てもらって、傾向の分析と項目ごとの集計をやってもらいました。

我が家の毎月の支出

結論から言うと、我が家の支出は月額約43万円でした。
保険の積立部分を除くと約35万円です。

項目月額
住宅ローン10万円
食費・酒代・外食8.5万円
水道光熱費2万円
通信費1万円
保険(積立含む)8.2万円
日用品1万円
趣味・娯楽・理美容4万円
医療費1万円
旅行費(月平均)3万円
その他雑費 ※車/火災保険・固定資産税等按分4.5万円
合計43.2万円(※保険を除くと35万)

※クリックで拡大します。

なお、この中には月々の投資額は含まれていません。単純な「支出」のみをカウントしています。
※厳密にいうと保険は積み立て分もあるのですが、面倒なのでいったん支出としてカウント。
資産7,500万円という数字だけを見ると大きく感じますが、実際には「いくら持っているか」よりも「今、毎月いくら使ってるのか」「今後はどう変化する見込みなのか」の方が、当然ながらセミリタイアにおいては重要なわけです。

その観点でいうと、我が家の月額支出としては保険額がかなり高い。ここには理由があるのでまた別途ご説明するのですが、今後のことを考えたら掛捨て医療保険はもうちょっとミニマムにしてもいいかもしれないなぁ…。

超悲観的に計算して、何歳までお金がもつのか

ここまでの前提を踏まえ、今ある資産7,500万円だけを使って生活すると仮定した場合、私たちは何歳まで暮らせるのかをざくっと出してみました。

まずは超悲観的な条件で計算してみます。以下は個人ではなく世帯での計算です。

  • 現在の金融資産:7,500万円
  • 毎月の支出:43.2万円
  • 今後の投資利益:0円
  • 今後の給与収入:0円
  • 年金:65歳から夫婦合計10万円/月

かなり極端な前提ですが「最悪どれくらいもつのか」を知るためにまずは試算してみるものです。

年間支出は約518万円。
単純計算すると、

7,500万円 ÷ 518万円 ≒ 14.5年

となります。
私は現在40代前半なので、この計算だと56~57歳頃には資産が尽きることになります。もちろん65歳から年金は受け取れる想定ですが、その前に資産がなくなってしまうので詰みですね。
この条件では完全リタイアは難しそう、という整理になります。

一方で、この前提条件はかなり現実離れしてます。
実際には、

  • 現在保有している投資資産からの運用益
  • 今後数年間の給与収入
  • これからの追加投資
  • 積立型保険の満期返戻金
  • 住宅ローン残高の減少
  • 老後に向けた支出構造の変化

などが一切考慮されていません。
DC年金も、総資産としていっしょくたに計算してしまっています。
※分けて計算したとして、いずれにしても60代に突入する前に資産が枯渇することは変わらないので。

また、私自身も今のところ完全リタイアを目指しているわけではなく、「週2〜3日程度働きながら暮らすセミリタイア」をイメージしています。

つまり「今すぐ仕事を辞めて何もしない」という前提ではなく「どれくらい働けば安心して暮らせるのか」を考える方が現実的です。

今回の試算で分かったのは、

“今の生活費のまま完全リタイアするのはまだ早い”
ということ。逆に言えば、

“あとどれくらい資産を増やせばよいのか”
“どれくらい働けば十分なのか”
を具体的に考えられる段階まで来た、とも言えます。

次回以降は、投資リターンや年金、住宅ローンなども加味しながら、45歳前後でのセミリタイアが本当に可能なのかをもう少し現実的に試算してみたいと思います。

・投資資産が年3%で増えたらどうなるのか
・45歳で週2勤務になったら何歳までお金がもつのか
・住宅ローンを繰上返済した方が良いのか

などなど。実際に数字で試算していきます。

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